今回はうなぎです。高級なお食事と言えば、寿司、焼き肉、フレンチなどがありますが、私にとって最も高級でおめでたいお食事はうなぎです。昔はそれほど高級なものではなかったように思ううなぎも、現在では気安く口にできるものではなくなってしまいました。我が家では、誕生日やお祝い事の際にこの「うな富」で食事をするのが恒例となっております。

「うな富」への行き方
鉄道の駅から徒歩で「うな富」まで行くという方法は、可能ではあるものの、あまり現実的ではありません。JR高槻駅又はJR摂津富田駅から恐らく徒歩で30分以上は歩く距離だと思います。ただ、歩けなくはないかなとも思います。
鉄道の駅からバスに乗って行くことを考えても、「うな富」の近くにバス停がありません。JR高槻駅の北側にあるバスターミナルから「平安女学院」、「関西大学」行きのバスに乗り、「清福寺」というバス停でバスを降り、そこから西へ約10分ほど歩けば「うな富」にたどり着くことができます。
いずれにせよ、公共交通機関を利用する場合には、そこそこの徒歩が必要です。
ですので、やはり車で「うな富」まで行くのがベストだと思います。「うな富」の店舗の規模に対して十分な数の駐車スペースが確保されているため、車をとめられないという事態になることはまずないと思います。
「うな富」の店内の様子
お店の外観は(失礼ながら)あまり高級感や老舗感がなく、外食チェーン店感があって少し不安なところがあるものの、お店の中へ入ると高級感があります。広い敷地面積を活用し、おそらくはあえて席数を少なくして、テーブル席の間の距離が広く取られています。席数が少ないといっても、パッと見た感じでは4人がけテーブル席が8つくらいはあり、カウンター席もあります。個室もあるため総席数がどのくらいかは見て分かりませんが、後でお店のホームページを調べたところ全56席と記載されていました。
店内は清潔且つ静かで、定員さんの接客も丁寧で上品です。調度品も凝っていながら派手過ぎず、落ち着きのある店内です。土曜日のランチの時間に訪れ、個室内は不明ですが、見える範囲内で8割くらいの席が埋まっているにもかかわらず、物静かでゆったりとした雰囲気が壊れることはありません。
「うな富」のメニュー



- うな重:令和(半尾):2900円
- うな重:平成(七分):3900円
- うな重:昭和(一尾):4900円
- うな重:大正(一尾半):6900円
- うな重:明治(二尾):7900円
- 一品:う巻き:500円~1800円
- 一品:うざく:(小)580円、(大)980円
- 一品:肝焼き:800円
- 一品:蒲焼き/白焼き:(半尾)2700円、(一尾)4700円
- 御膳:令和御膳(半尾):3900円
- 御膳:平成御膳(七分):5200円
- 御膳:うな富御膳(一尾):5900円
- 御膳:源平御膳(一尾):6000円
- 御膳:大正御膳(一尾半):7000円
- 御膳:豊富御膳(一尾半):8000円
ぱっと見で安くはないですね。でも他のうなぎ店と比較して特別に高いということもなく、うなぎ店としては標準的な値段設定だと思います。なおこの価格は2025年3月に訪れたときの価格です。以前に訪れたときはもう少し安かった気がします(正確にいくらとは覚えていませんが…)。今後も価格改定はあると思われますので、食べれるうちにたくさん食べておきましょう。
「うな富」のうな重・昭和

今回は、家族3人で「うな富」を訪れました。妻の誕生日と、子の中学卒業とのお祝いという理由です。以前は電話予約だけだったのですが、いつの間にかネットで予約可能になっていました。店先で待たされている客を見たことはありませんが、予約していくのが確実です。
そして注文するのは「うな重・昭和」です。これまでに何度も訪れていますが、選択はいつもこれ。うな重以外のものは不要なので御膳は却下、お値段と満足感とのバランスを考えると、うなぎ一尾を食べることができる「昭和」がベストチョイスだと思います。正直なところ、うなぎ七分の「平成」でも満足感は得られると思いますし、うなぎ一尾はご飯の量に対してやや多すぎるようにも感じられます。でもお祝い事なのに、うなぎ七分ってケチ臭いことはしたくないですし、やはり「一尾」という贅沢感は最高です。
「うな富」では注文を受けてからうなぎを焼き始めるそうで、注文してから食べ始めるまでには少しの時間がかかります。この待ち時間は家族団らんタイムとしてちょうどよい時間です。
そしてしばらく待って出てくるのが上の写真のうな重です。うな重、お吸い物、お漬物の3点セットです。シンプルイズベスト。これでいいんですよ。むしろお吸い物もお漬物もなくてもいいくらいで、食べたいのはうな重でありそれ以上でもそれ以下でもありません。
さて肝心のうな重のお味ですが、こんなの美味しいとしか言いようがない…。一口目から幸せな気分に浸ることができます。うなぎは、外側がパリッと、内側がふんわりと絶妙な焼き加減です。白御飯も固すぎず、柔らかすぎず、うなぎに合う炊き具合です。上からかかっているタレはやや少なめで、これくらいの方がうなぎ自体の味を堪能できる適切な量なのだと思います。もちろん足りないと思えば自由に追いタレしてください。
「うな富」のその他の情報
電話番号:050-5494-5403
営業時間:ランチ11:00~15:00(L.O.14:00)
ディナー17:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:火曜日、木曜日夜
ホームページ:https://kdez404.gorp.jp